香港デモ、クリスマスも警官隊と衝突 「祝祭が台無し」と長官

民主化を求めるデモが続く香港で、クリスマスの25日もデモ参加者と警察の衝突が発生した。

最新のデモは、クリスマス・イブの24日に発生。参加者たちは火炎瓶を投げ、警官隊がこれに対応した。

25日はショッピングセンターに数百人のデモ参加者たちが集まり、「香港を解放せよ! 私たちの時代の革命だ!」などと声を張り上げた。
これに対し、警察は催涙スプレーなどを使用。数人を逮捕した。

林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は同日、多くの住民や観光客がクリスマスを「危険を顧みない自分勝手な暴徒に台無しにされた」とフェイスブックに投稿。

「違法行為は祝祭ムードに水を差しただけでなく、地元のビジネスにも悪影響を及ぼした」と記した。

クリスマスに対立強まる

香港のデモはこのところ、おおむね平穏だった。しかし、クリスマスの時期にかけて対立の姿勢を強めている。

25日のデモは前日よりも規模が小さかった。24日は市内各地でデモ参加者たちがバリケードを築き、火炎瓶を放った。警官隊は催涙スプレーと警棒でこれに応じた。
香港では、犯罪容疑者を中国本土に引き渡すことを認める条例改定案を発端に、6月にデモが発生。

改定案はのちに取り下げられたが、デモ参加者たちは警察による暴力の調査や、民主改革などを要求し、抗議活動を続けている。

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