EU 「前向きだが納得しない」 ジョンソン英首相の離脱協定案

欧州理事会のドナルド・トゥスク常任議長(大統領に相当)は3日、ボリス・ジョンソン英首相が発表した欧州連合(EU)離脱に向けた新協定案について、「前向きだが納得はしていない」と話した。

トゥスク議長に加え、これまでに複数のEU幹部がこの協定案に疑問を呈している。

ジョンソン首相は新協定案について、「EU高官との間にできた亀裂に橋渡しをしようと真摯(しんし)に試みた」と発言。ジョンソン氏の欧州担当顧問を務めるデイヴィッド・フロスト氏はこの日から、EU側とブレグジット(イギリスのEU離脱)のこう着打破に向けた協議を開始した。

BBCのカティヤ・アドラー欧州編集長は、EU指導者たちは、ジョンソン氏がさらなる交渉を望んでいるのか、それともイギリスでなお可能性のある総選挙に注力しているのか、政治の微妙な駆け引きを見極める立場にいると指摘している。

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